ワンタップバイで配当再投資するなら
ワンタップバイで投資を始めて、配当金をもらい、その配当金で株を買いたし、さらに多くの配当をもらい…のサイクルで雪だるま式に「資産」を大きくしていく作戦をしようと思っている方へ、銘柄のおすすめを「私」調べで紹介していきます。
まず最初に、保有銘柄数を決めます。
ここでは理由については語りませんが、8~12銘柄にしましょう。
始めは10社に絞ってください。
次に銘柄を決めるわけですが、業種によって、景気の上下に「作用」されやすさが違い、それにより、業種が片寄ってしまうと、一時期はとても強く、利益が出ていたのに、時期が過ぎるとガクーンと下がりずっと含み損を抱えたりする可能性があるので、バラバラにすることが大切です。
配当金もらうだけなら株価の上下は関係ありませんが、投資を続ける「メンタル」のためです。
メンタルへのリスク管理だと思ってください。
銘柄を選ぶ上で大切なのは、配当利回りと、増配し続けているかどうか
次に紹介する銘柄たちは増配し続けている銘柄で、最長60年以上増配し続けている会社もあります。
・アップル
・マイクロソフト
・インテル
・IBM
・シスコ・システムズ
・キャタピラー
・マクドナルド
・エクソンモービル
・P&G
・コカ・コーラ
・モンデリーズ
・ファイザー
一応私おすすめ12銘柄です。
この12銘柄のうち10銘柄を選び、均等に10%ずつ購入し、配当が入る、または増額して買い増しするとき、一番保有割合が少ないところを買い増しして10%ずつの割合をキープするようにしてください。
これがワンタップバイで「配当金再投資」法をするうえでやることはこれだけです。
ただし、先ほど言ったように
「業種を片寄らせてはいけない」
なので、この12銘柄のなかから10銘柄の選び方を提案していきます。
ただ、ワンタップバイはご存じの通り銘柄が少ないので選択肢が少ないのも事実で、「固定」せざるを得ない銘柄もあります。
同業種がないためです。
まず、固定銘柄がこちら
固定
・エクソンモービル
一個は固定です。
次に、2択です。
この2つは「どっちも」選ぶことは可能です。
次は4択です。
Bグループ
・P&G
・コカ・コーラ
・モンデリーズ
・ファイザー
次は5択です。
Cグループ
・アップル
・マイクロソフト
・インテル
・IBM
・シスコ・システムズ
以上のグループから均等に、均等に?10銘柄を選ぶと、うまく分散できると思います。
ちなみにCグループよりBグループの方が多く、なるようにすると、より株価の上下が少なく安定したポートフォリオを組めると思います。
そしてAグループの2択は、Bグループよりさらに「強い」です。
CグループよりBグループ、BグループよりAグループ、の順の「強さ」です。
より「強い」ポートフォリオを組みましょう。
ちなみに、どうしても10銘柄選べない、9個しかえらべない、8個しか選べないというかたは、不足分をS&P500ETFで補うことをおすすめします。
10%足りなければ10%分、20%分足りなければ20%分ETFで補いましょう。
ETFにも配当金のような分配金が存在し、きちんと増えるので安心してください。
この記事を書いているのは2019年02月09日なんですが、この日の米国市場の終値と、前回の配当実績から配当利回りを計算しました。
12社を平均すると、約2.66%になります。
ポートフォリオ全体で年間2.66%の配当を受けとることができます。
しかも、そのままでももらえる配当は「増配」され、自分も株を買い足すので、どんどんもらえる配当金が増えていきます。
雪だるま式にどんどん「資産」を増やしましょう!