ヘルニコア治療時の初体験…
始めにいっておきますがえっちな意味じゃないですよ!
ヘルニコア治療受けたときにはじめて経験した気を失いそうになった体験をここに書きます。
時は注射終了直後に戻ります。
エレベーターに向かうとき、目がチカチカしはじめました。
頭から血が下がっていく感じがし、看護婦さんに状態を話続けました。
「貧血みたいな、こう、頭から血が下がっていくような…あー目もチカチカする、吐き気ですか?ありますけどまだ耐えられる吐き気です…あー耳も遠くなってきましたぁ…あー」
話ながら4階に到着…
だめだぁ部屋まで持たない、視界がぼやけるぅ
考えながら部屋に到着…
もう少しだけ頑張って!ベッドに倒れこんでいいから!!
「もう無理ぃ…」
呟きながらベッドに倒れこむ。
腰の痛みなんか感じない。
はぁ…間に合ったぁ…
血の気が頭までじわーっと戻るのを感じた。
看護婦さんふたりがかりで体を枕元まで引っ張りあげられ血圧を測る。
「血圧88!先生に連絡して!」
呼吸は(;´Д`)ハァハァ
全身しびれる感覚が襲う。
「いや…だいぶ楽になってきました…」
呼吸が楽になってきた。看護婦さんがベッドの足の方をあげてくれた。
時間にしてほんの2分程度で落ち着いた。
血圧ももとに戻り、顔色も良くなったようだ。
気がつくと手は冷や汗でぐっしょり濡れていた
血管迷走神経反射性失神
と言うらしい。
看護婦さんに言われた。
注射の痛みに反応してからだが勝手に意識を飛ばそうとするみたいです。
採血の際に聞かれる
「注射の時具合悪くなったことありませんか」
は、このために聞くんだそうです。
これからは私も採血のときは横になって受けようと思います。
以上わたしの初体験(失神しかけた)話でした。